オルド・サフナ TOP
初めてオルド・サフナに出会った雨の夜。
キルギスの伝統音楽を聴かないかと誘われた僕には時間つぶしに過ぎなかった。
『キルギスの伝統音楽?そんなの興味ないけどまあ暇だから行ってみるか...』
当日、日暮れ時のコンサートホールの上の空は今にも振り出しそうな暗い空が漂っていた。山国の木の香りがうっすらとあたりを漂っているような夜だった。
いつしかコンサートホールの席も満員になり、演奏が始まった。
メインのオルド・サフナの演奏が始まるまでの音楽はどれも平凡なものだった。
そして、肝心のオルド・サフナの演奏がついに始まる。
『コンサート終了時間まであと30分か、やっと帰れる。』
そう思っていた僕は度肝を抜かれた。
演奏、パフォーマンス、コムズと言われるギターを小さくしたような弦楽器を使ってのパフォーマンスは信じられない光景だった。
手を交差させ、楽器を肩に乗せ、反対にしたまま演奏するような演奏方法は信じられなかった。
演出、躍動感、パフォーマンスの一つ一つがハイレベルで、演奏を聴いているとキルギスに住む人の生活・自然の物語、感情の高ぶりもや愛を見事に表現した演奏だった。
僕はそれ以来、オルドサフナの大きなファンになった...
ここでは、私はがキルギス滞在中に出会った伝統音楽のグループ、オルド・サフナについての魅力を紹介しています。
日本に馴染みのない国の民族音楽ですが、その魅力をお伝えできたらと思い、オルド・サフナの協力を得て紹介していきます。