キルギスの伝統楽器
昔からキルギスの民族は民族楽器はとても大切にしていたそうです。
崇拝するように家では一番高いところに飾っていたとか^^
例えばコングロー(鈴)を楽器として使っていたのは、遊牧をした時の大切な道具にもなる飾りでした。
だいたいキルギスの伝統民族楽器は大きく、4つに分けられているそうです。
弦楽器
コムズ(三味線)−キルギス伝説によりますとカンバルカン猟人がきれいな風の音を聞き、その音を探しに行きました。その風の音の音のように作られたのがこの楽器だという話があります。
質がいいコムズ(三味線)を作るためにはアンズの木か松の木が必要です。20世紀まで弦は羊の腹を使っていたそうです><
キル・キヤック−クルミの木か桃の木から作られています。弦が2本で弓で引いて演奏する楽器です。鍋のような形をしています。上の部分は開いていて、下の部分はラクダの皮で作られています。弦は馬の毛を使用。キル・キヤックの弓も馬の毛からです。
管楽器は人を集めるために、それから遊牧するという目的だけではなく、遊びの時にも使われていました。
チョオル−伝統楽器の中では一番古い部類ほうに入ります。南キルギスでは生まれた楽器で元々は遊子が作っていたのです。材料はいろいろ種類があります。例えばチョゴイノ・チョオルはアザミから、サリ・ジガチ・チョオルはヘビノボラズ、という風に種類も違ったみたいです。
チョポ・チョオルは粘土からのチョオルの種類です。
スィブィズグィ−桃の木、ヘビノボラズ、竹か銅から作られている楽器です。
スルナイ−という楽器の音はとても鋭く響いているから昔は信号楽器として使われていました。
縦笛の形に似ていて、現在はほとんど使われていなくなってきました。
ケルネイ−信号楽器です。特徴として穴がないということです。
打楽器はリズムで人間と動物にの鼓動を表現します。20世紀までは打楽器は歴史博物館の出品として知られていました。
でも80代はまた製造を始めました。
ドブルバス−太鼓。松の木とラクダの皮から作っていました。音を出すために手かムチを使われていたのです。今はバチで音を出しています。
ドオル−木か鉄から作られたかぶとのような形の太鼓です。バチで叩いて演奏します。使うのは狩のときか祭りの時だけです。昔はシャーマンが使っていました。
自音出楽器−自然に音を出す事が出来る楽器です。楽器としてだけじゃなく、魔除けやお守りや飾りとしても使われていました。シャーマンの儀式でも大切な意味を含まれていたのです。
テミル・コムズ−
小さく鉄から作られているキルギス伝統的な楽器です。日本では口琴と言われています。元々は男性と子供が演奏していましたが、今では女性も演奏します。この楽器は歴史的にはとても古く、世界諸各国の民族の楽器に様々なかたちの物があります。
ジガチ・コムズ−木製のテミルコムズ(口琴)です。音はテミル・コムズより深いです。
コングロー−鈴のような楽器。色々な目的で使われていましたが、ほとんどは遊牧の時に器の飾りとして使っていました。遊牧生活を表している楽器です。
途中からは何がなんだか民族楽器に詳しい人でないと何がなんだか分からなかったかもしれませんが、これらがキルギスの伝統民族楽器です。